がん・難治性疾患総合治療研究報告書
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症例編 子宮筋腫 |
子宮筋腫・循環代謝機能改善技術 基本ポイント |
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基本ポイント①
本来の子宮の位置に、筋腫により肥大した子宮を確認して循環代謝機能改善の基本ポイントを設定。 |
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実施ポイント①
左図に示す、通常の子宮筋腫に対する循環代謝機能促進を実施した写真。 |
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基本ポイント②
子宮右脇上部に大きくなった筋腫、さらに左脇にも新たな筋腫を確認。
これらを考慮して、基本ポイントを加算。 |
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実施ポイント②
基本ポイントを加算した実施写真。 |
注意事項:子宮筋腫は重くなると本来の子宮の位置を大きくはみ出し、異常な形成を成します。しかし、循環代謝機能の改善が軌道に乗れば、素早く炎症と腫れを減少させる事が出来ます。
ここまで大きくなった筋腫患部に対しては、循環代謝機能回復の実施も、高い技術を要します。
効果を深い位置まで浸透させるには、ゆっくりと丁寧な押し込みを繰り返し実施・継続する事が重要です。 |
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子宮筋腫・循環代謝機能改善技術による効果 |
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子宮筋腫が大きくなり、下腹部から臍部まで占めている。
病的な苦痛が少ないため、放置される場合も多くあるが、微妙な不調が常に発症している患者が多いのも事実である。
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循環代謝機能改善による炎症部の軽減を実施したところ、一時間ほどで大幅に減少した。
その一週間後まで循環代謝改善を継続し、良い状態を維持できた。 |
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循環代謝機能改善を継続するに際して、筋腫患部の形状や深浅を正確に把握し、軽重に合わせた対処が必要。
腫瘍は悪・良を問わず殆どが炎症を伴っており、改善後は身体への負担が大幅に減少する。
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腹部は伸縮の頻度が高く、循環代謝機能改善っシールの継続的装着が難しく、左のように工夫しての使用が適切である。
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「SCDI」方式の効果は、循環代謝機能の回復と同時に短期間で確認できます。
しかし、効果の定着には「SCDI」方式の継続が必要であり、症状の軽重によって治療期間の短長が
決まります。 |