「J-SCDI」は、治癒の基本を人間本来の生命力・自然治癒力と考える医師・研究者のグループです。
がん・難治性疾患総合治療研究報告書


 
 
                      
症例編 脊椎管狭窄・椎間板ヘルニア
脊椎管狭窄・椎間板ヘルニアの改善技術 基本ポイント   
基本ポイント①
患部周辺脊椎間と上下脊椎間、更に左右を改善する基本ポイント図。
基本ポイント①に従った実施写真。
基本ポイント②
基本ポイン①トの実施効果が認められても、骨盤上部に痛みが残る場合が多いため、脊椎下部から骨盤上部に循環代謝促進ラインを設置して対応。
基本ポイント②に従った実施写真。
注意事項:重度の脊椎管狭窄や椎間板ヘルニアの患部は、脊椎部のみならず周辺の筋肉・靭帯・神経等の組織にも炎症が広がっている場合が殆どです。患部脊椎は当然ながら、これらの周辺炎症部の改善も共に成し遂げることが肝要です。
特に痛みの有る箇所は、丁寧に確認してシーリングを実施して下さい。
 
腰椎部の循環代謝機能改善技術による効果確認
 
基本ポイント③
症状が重い場合、骨盤上部の痛みと同様に坐骨神経ラインの痛みが多く発生する。
それに対応する改善基本ポイント図。
基本ポイント①の循環代謝機能を更に強化・改善するためにカバーシーリングを実施した写真。
       
基本ポイント②にカバーシーリングを実施した写真。
基本ポイント③にカバーシーリングを実施した写真。


SCDI」方式の効果は、循環代謝機能の回復と同時に短期間で確認できます。
しかし、効果の定着には「SCDI」方式の継続が必要であり、症状の軽重によって治療期間の短長が
決まります。