「J-SCDI」は、治癒の基本を人間本来の生命力・自然治癒力と考える医師・研究者のグループです。
がん・難治性疾患総合治療研究報告書
 
 
 
SCDI技術編
 「SCDI」ノート
 生命活動の根幹は、血液やリンパ液を中心とする体液の循環によって為される代謝活動です。
 そしてこの循環代謝機能こそが、私たちの生命活動を支える自然治癒力の原動力です。
 最新の医科学治療で症状の改善が進まない場合でも、この循環代謝機能の改善が為されれば回復の可能性が生まれます。
 1.変形性関節症(肘・膝・股関節等)「SCDI」ポイント
患部膝関節・強炎症部の「SCDI」ポイント。 膝関節患部からの循環誘導ポイント。
患部股関節強炎症部の「SCDI」ポイント。
股関節の患部は深部なので要注意。
股関節患部からの循環誘導ポイント。
  脊柱管狭窄症患部の「SCDI」ポイント。
左右神経ラインも実施。
  腰椎部及び神経ライン詳細図。
   私たちの生命は、身体を構成する多くの臓器の働きによって相互に補完し合って維持されています。
 そのため全体的な衰弱はもちろんですが、一つの臓器が極端に機能を失うか、極めて厳しい危機的状況に陥ると他の臓器も活動を阻害され、やがて危険な多臓器不全の状態に陥ります。

 多臓器不全に陥って極めて厳しい生命危機の状態にある患者、医学的治療の限界を超えて数時間・数日しか生存出来ないと宣告された患者に対する有効な治療とは、秒単位で確実に回復効果の確認できるものでなければ間に合わないのです。
 それは通常、「奇跡」や「神の領域」と言われますが、深く探査すれば実行可能な医科学の範囲です。
 極限の状態に陥ると、本来の患部のみならず身体全体が多臓器不全の状態であり、此処からの改善ポイントを見逃してはなりません。


 ◎危機的多臓器不全の改善にとって、一番有効な手段は安静にすることです。
 殆ど機能を失っている臓器に働きを強制することは、臓器の負担を増すだけでより危険な状態を招きます。

 ◎患者の安静な状態を確保と同時に関連臓器の活性化を目指します。
   
   2.重症患部に対する「SCDI」関連ポイント。例:肝臓障害   
   
   3.患部改善に必要な循環機能の強化ポイント。      
   
   4.患部臓器に関連する臓器機能の活性化ポイント。