【連載①】医師が勧める「天然鉱石シール」療法  
 
 慢性関節リウマチ 脊柱間狭窄症変形性のひざ痛 も  
 「天然鉱石シール」で  
 血流障害を改善すれば劇的に治癒が早くなる  
    
貼ったその場で痛みが改善 


松永博喜先生

1981年、福岡大学医学部を卒業後、約20年間、病院長・院長を
歴任し、精神科医としてキャリアを積む。
2010年2月、「松永ひろきクリニック」を東京・新橋に開業。
得意分野は、精神分析的、精神病理学的精神療法、東洋思想
を駆使したカウンセリング。クリニックのホームページは
http://www.mh-clinic.com





「天然鉱石シール」を貼ったら ひざにたまった水が引いた


関節の変形が顕著で、歩行困難になり、毎週定期的に
水抜きが必要な状態だった。


天然鉱石シールを貼って30分後、劇的に改善。
患部周辺の腫れが明らかに引いている。
歩行時の痛みもなくなり、患者さんに大変喜ばれた。
 現代医学の薬物療法は、一つひとつの症状に応じて、不具合を改善しようとする対症療法です。そして、100%の効果を求めてはいません。
 例えば、抗ガン剤は20~30%の効果が得られれば、よしとします。逆にいえば、70~80%は無効です。それなのに、副作用がほぼ100%の薬剤を使用しているわけです。

 昨今、EBM(科学的根拠に基づく医療)の重要性が叫ばれていますが、矛盾していないでしょうか。
 私は、あまり効果が期待できない薬剤を用いるよりも、人間が持つ治癒力を引き出して、治療効果が得られるものをもっと活用すべきではないか、と考えています。
 そして、治療を行ったその場で効果が得られるべきだ、とも考えています。

 そのような私の考え方に、ピタリと当てはまるのが、「天然鉱石シール」療法です。
 これは、天然石を微粉末にして高温高圧処理を施し、薄い凸状に成型したチップを、体に貼れるようにしたシールです。この天然石は、古来から民間療法で使われており、薬理作用が期待できます。

 私のクリニックでは、2010年から天然鉱石シールを治療に取り入れ、これまで、数え切れないほどの人々に、治療を行ってきました。
 講演会でもポケットの中に忍ばせ、患者さんに貼ってあげています。

 なにしろ、天然鉱石シールを貼るだけで、肩やひざ・腰の痛み、頭痛、顔や足のむくみ、耳鳴りなどがその場で軽くなったり、取れたりするのです。
 慢性関節リウマチの痛みが軽くなったり、脳梗塞の後遺症で思うようにならなかった足が動いたり、乳ガン手術後のリンパ浮腫が軽減したりもします。変形性ひざ関節症で水がたまってむくんでいたのが、天然鉱石シールを貼った30分後には腫れがすっかり引いた例や、心臓肥大が小さくなった例もあります。

 ほかにも、肺ガンによる胸水がその場で引き、呼吸が楽になった例や、肝臓ガンによる腹水がその場で引いた例など、多数あります。
 貼ったその場で、重症患者さんのQOL(生活の質)が劇的に向上する、実に不思議なシール療法なのです。
 
血流障害や代謝障害を改善して患部を治す 
 では、どうして天然鉱石シールを貼るだけで症状が改善されるのでしょうか。その理由は、単純かつ明快です。
 どんな病気やケガであれ、患部には炎症があり、血流障害や代謝障害が起こっています。
 天然鉱石シールには、三つの基本作用があります。

①マイナスイオン作用
 空気中の水分と反応して、マイナスイオンを作り、ストレスを軽減する
②ホルミシス作用
 ごく微量な自然放射線を放射し、細胞を活性化する
③遠赤外線作用
 3~1000ミクロンの波長である遠赤外線を継続的に放射し、患部を温める

 これらの作用で、血液循環を促し、細胞の代謝を改善します。つまり、天然鉱石シールを患部に貼ると、血行がよくなってすみずみまで酸素や栄養が運ばれて、老廃物の回収が高まるのです。
 私が天然鉱石シールを評価しているのは、効果が継続することです。いわゆる”慣れ”によって、効き目が落ちることはありません。
 天然鉱石シールを継続して貼り続けることで、子宮筋腫が縮小したり、小児マヒの足が楽に動かせるようになったり、慢性関節リウマチによる痛みが治ったりする患者さんを、私は目の当たりにしてきました。

 天然鉱石シール療法を考案したのは、山本誠氏(イオンシーリング研究所所長)です。私のクリニックに研究室を併設し、ともに研鑽を積んでいます。
 一人でも多くの人がこの療法によって、本来の自然治癒機能を取り戻し、症状や病気から解放されること・・・それが、医師としての私の願いです。 
  
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