【連載②】医師が勧める「天然鉱石シール」療法  
 
 ひざ痛乳ガン手術後のリンパ浮腫小児マヒも  
 「天然鉱石シール」で  
 血流をよくすれば劇的に症状が改善する  
    
貼るだけで即効性があり副作用はない 


松永博喜先生

1981年、福岡大学医学部を卒業後、約20年間、病院長・院長を
歴任し、精神科医としてキャリアを積む。
2010年2月、「松永ひろきクリニック」を東京・新橋に開業。
得意分野は、精神分析的、精神病理学的精神療法、東洋思想
を駆使したカウンセリング。クリニックのホームページは
http://www.mh-clinic.com




肺機能の回復に効果的な 「天然鉱石シール」の貼り方




正面は、肋骨と肋骨の間に貼る





背面は、正面にくらべて貼る感覚が狭くなる
 現代科学は、最高峰の医学とされています。しかし、残念ながら治せない病気はたくさんあります。そのような病気を治すためには、現代医学以外の方法も考えなければなりません。
 例えば、色盲や小児マヒは、現代医学では治らないとされています。その一方で、私は研修生時代に、ほかの方法で治療に取り組んで、改善した経験があります。

 現代医学の限界を打破するには、医療の発生や原点に立ち返ることが必要だと感じています。医療の発生は、まじないや宗教ですが、それらの原始的な治療法を頭から否定するのはいかがなものでしょうか。
 医学の進化を高度先進医療、最先端医療とするならば、医療の原点に立ち返ることは退化になると考える人もいるでしょう。しかし私は、それは退化でなく”新化”であると考えます。

 私は患者さんと話し合いながら、医療の原点に立ち返り、新しい治療法を模索しています。
 その一つが、「天然鉱石シール」です。とにかく医師は、患者さんの痛みや苦しみを、その場で軽くしなければなりません。薬剤の処方もあるでしょうが、なによりも副作用がなく、しかも即効性のある方法が、天然鉱石シールなのです。

 天然鉱石シールは、天然石を微粉末にして高温高圧処理を施し、薄い凸状に成型したチップを、体に貼れるようにしたシールです。私のクリニックでは、2010年から天然鉱石シールを取り入れ、数多くの患者さんを治療してきました。
 
局所や全身を問わずあらゆる血流障害に効く 
 このシールを貼るだけで、肩や首のこりや痛み、ひざや腰の痛み、頭痛、耳鳴りなどが、その場で軽減しています。
 慢性関節リウマチの痛みも軽くなり、腫れが引きます。変形性ひざ関節症でひざにたまっていた水が、わずか30分で引いた例や、子宮筋腫が小さくなった例も有ります。
 さらに、不整脈が整ったり、脳梗塞やクモ膜下出血の後遺症でマヒした足が動いたり、乳ガン術後のリンパ浮腫が軽減したりもします。
 ほかにも、心臓肥大が小さくなった例や、肺ガン手術後の胸水や肝臓ガン手術後の重い腹水が、貼ったその場で引いた例などもあります。

 即効性だけでなく、持続性もあります。このシールを継続して貼ることで、パーキンソン病や筋ジストロフィーが改善したり、子宮筋腫や卵巣嚢腫が縮小したりします。
 どんな病気やケガでも患部には炎症があり、重篤な症状になると、全身に血流障害や代謝障害が起こっています。天然鉱石シールを貼ると、血流や代謝がよくなり、病気は速やかに改善します。

 天然鉱石シールには、三つの基本作用があります。

①遠赤外線作用
 3~1000ミクロンの波長である遠赤外線を継続的に放射し、患部を温める
②マイナスイオン作用
 空気中の水分と反応して、マイナスイオンを作り、ストレスを軽減する
③ホルミシス作用
 ごく微量な自然放射線を放射し、細胞を活性化する

 これらの相乗作用で、血流循環を促進し、細胞の代謝を改善します。つまり、天然鉱石シールを患部に貼ると、血行がよくなって、体のすみずみまで酸素や栄養が運ばれ、老廃物の回収が高まるのです。
 天然鉱石シールを貼って高い効果を得るには、貼り方にポイントがあります。例えば、肺の呼吸がうまくいかない人に対しては、右の図のように、貼り方を工夫する必要があります。

 天然鉱石シールに魅せられた私は、開発者の山本誠氏(イオンシーリング研究所・所長)とその効果を検証しています。
 研究を重ねてわかったのは、局所的な血流障害にも全身の血流障害にも、想像以上に力を発揮するということです。
 天然鉱石シールは、現代医学で根治が困難とされる病気に対してこそ、治癒への可能性があると、私は考えています。
  
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