がん・難治性疾患総合治療研究報告書(ダイジェスト版)
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肝臓がん・例① |
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肝臓がんが急激に進行し、鳩尾下部に拳2個大のしこりと強い黄疸が発症していた。 |
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「SCDI」方式を実施。黄疸は大幅に軽減され、しこりも半分以下にまで減少した。 |
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特に肝臓部のしこりが大きく、拳三つ位の状態であった。 |
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臍近くまで肝臓が肥大した状態であり、左参考図の胆嚢・膵臓頭部・十二指腸の状態にも危険性が疑われ、「SCDI」の範囲を↑の様に広げて対応した。 |
患部は上腹部全体を占めており、他臓器の機能低下も予測されました。
負担も大きい様子なので、改善の為に「SCDI」方式でカバーの範囲を広げて対応しました。 |
肝臓がん・例② |
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右肺全体ががんに侵された影像。
喀血に悩まされ、酸素吸入・点滴で生命維持。
痛みと苦痛で体が湾曲していて余命一ヶ月と予測されていた。 |
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「SCDI」を実施後、喀血は止まり酸素吸入や点滴も不要なまでに回復し、姿勢も正常に近づいた。 |
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影像資料の状態と左図を参考にして「SCDI」の位置を決める。 |
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左上の影像資料から推測して、側面・背面からの「SCDI」方式をも考慮すべきと判断し、直ちに実行した。
↑結果、大幅な改善を確認できた。 |
この様な深々部を対象とする場合、「SCDI」方式実施の頻度を上げて患部及び患部周辺の循環代謝改善を継続して維持することが大切です。
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