「SCDI」基本思考
Ⅰ、生命と循環代謝機能:
「生命活動と電子の働き」:生命活動の根源にあるのが酸化還元の法則であり、それに伴うエネルギーの消費充足現象です。
即ち、①化学変化である電子自身の移動と、②物理的変化である電子に内在するエネルギーの移動が、生命活動を支える二つの基本要素であり、二つを担っているのが循環代謝機能です。
電子に関連する遠赤外線・静電気・ホルミシス等種々のエネルギーの波動は、聞く者に生命の鼓動を感じさせるリズムです。
生命とは、多くの優しい自然エネルギー群の綾なすハーモニーなのでしょう。生命活動の根幹は、この循環代謝機能なのです。
「健康への道筋」:難治性疾患総合治療「SCDI」の立場では、電子とエネルギーの充足の二点を基本にして、全ての調和を整えることが極めて大切と考えます。
「電子と内在するエネルギーの充足」を基本とした循環代謝機能の向上は、生命活動の強化に直結し、自然治癒力を高め、健康回復・維持にとって不可欠な条件です。
1、循環代謝機能改善による効果:
自然治癒力(自己免疫力)向上。回復力・免疫細胞の増加。
健康向上効果。臓器の活力向上。
若返り効果。回復力・持久力の向上。
美容効果。肌の若返り。
2、循環代謝機能を促進・向上させる条件:
摂取内容。新鮮な大気・水・食物の摂取
運動と休養。全ての臓器、身体全体の活動と休養のバランス。
精神の安定。ストレスの除去と、安定的な向上思考。
生命環境エネルギー。遠赤外線・マイナスイオン・磁性等、生命誕生に不可欠であった環境エネルギー群の充実。
Ⅱ、医学治療と健康環境の改善
最新の医学治療を受けている患者の病状が悪化し続ける場合や、さらに病状が危機的な状況に陥った場合、有効な医学的治療を継続することは当然ですが・・・
医学治療による原因の確実な除去。
患者自身がその原因を繰り返さないこと。
一般的に患者は、痛み等の苦痛が軽減すると危機感が無くなり、往々にして病状改善に不適切な生活に戻る人が見られます。特に、男性は要注意です。
身心の負担の軽減・除去による安静状態の確保。
病状が危機的状況に陥った患者は、多臓器不全など身体全体が強い循環代謝不全状態に陥っていて、それぞれの機能を果たせません。薬剤や通常の栄養の摂取さえ大きな負担となる場合が多くあり注意が必要です。
痛みや苦痛は強いストレスとなり、循環代謝機能を低下させるので要注意です。
新鮮な大気・水・食物を、無理なく摂取できる範囲で。
酸素(空気)や水は、生命活動に不可欠です。
理想としては、先ず森林浴(マイナスイオン)効果に溢れた大気・深山の岩盤から湧き出す清冽な水。
次に病状が落ち着いたら、肥沃な大地に育った野菜などの鮮度を第一にした食材を優しく摂取できる状態にしてから食して下さい。
適切なエネルギー環境。暖かさ(遠赤外線効果)・酸化防止(マイナスイオン効果エンゼルイオン)・電子エネルギー活性(電気・ホルミシスエネルギー効果)等のエネルギー環境を整える。
生命は、40億年前の地球のエネルギー環境の中でのみ誕生出来ました。
大地と海と大気、太陽光・気温・気圧・ホルミシス・引力など全てのエネルギーが、穏やかに春のそよ風ときらめく細波の様に融合し、生命は誕生したのです。そして、その中で進化を続けて来たのです。
生命誕生の原点である適切なエネルギー環境は、生命そのものの進化を促し、守り続けて来た女神の様な存在なのです。
極めて厳しい病状からの回復の可能性を高めるには、医学治療と共に前記諸条件の安定的継続こそが必須条件です。
生命とは、継続する存在です。私たちの身体もまた、自然でより快適な生命活動の継続を求めています。病状が厳しいほど、穏やかな安定の継続による健康回復を目指すことが大切です。
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